本日は「筋力トレーニングと血管の弾力(しなやかさ)」についてです。
結論からお伝えすると、筋力トレーニングを定期的に行うことで、
血管のしなやかさを保ちやすくなり、血管の老化をゆるやかにする効果が期待できます。
■血管が硬くなるとどうなる?
年齢とともに血管は少しずつ硬くなりやすくなります。
これを「動脈硬化」といいます。
血管が硬くなると、
・血圧が上がりやすくなる
・血管が詰まりやすくなる
・心臓や脳の病気のリスクが高まる
・腎臓への負担が増える
など、さまざまな健康への影響が出やすくなります。
つまり血管のしなやかさを保つことは、健康維持にとても大切です。
■なぜ筋トレが血管に良いの?
筋トレをすると筋肉にたくさんの血液が流れ、血管の内側が適度に刺激されます。
すると血管を広げやすくする働きが活発になり、血液がスムーズに流れやすくなります。
イメージとしては「固くなったホースがしなやかになる」ような状態です。
その結果、
・血管の柔軟性が保たれる
・血流が良くなる
・血圧の改善につながる可能性がある
といった効果が期待できます。
■高血圧が気になる方でも大丈夫?
筋力トレーニングはやり方を守れば、血圧が気になる方にも役立つ運動です。
ポイントは、
✔ 息を止めない
✔ 無理のない重さ(会話ができる程度)で行う
✔ ゆっくり動かす
ことです。
反対に、
・息を止めて力む
・顔が真っ赤になるほど重い負荷
・勢いをつける動き
・長時間力を入れ続ける姿勢
は控えるようにしましょう。
■筋トレは血管の健康づくりの習慣
筋トレというと「筋肉をつけるため」と思われがちですが、
✔ 血管の健康を守る
✔ 血圧管理のサポート
✔ 将来の病気予防
にもつながる大切な習慣です。
無理のない範囲で継続し、体の内側から健康を整えていきましょう。