こんにちは!スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。
3月に腰を痛めてしまった60代女性メンバーさんがいたのですが、なんと7月末に登山に行けるようになるまで回復したと仰っていました(^^♪ 嬉しい限りですね!
フレアーでは、痛みがある時こそ「自分で動いて自分で治す」ということを日頃からメンバーさんにお伝えしています。
痛みがある時は安静にする、動かさないというのが一般的ですね。日常生活もままならないくらいならそれは医療機関に行くなり、安静にするなりしなければいけませんが、仕事ができて日常生活も送れるのであれば、動いたほうが早く回復する可能性が高くなります。
痛みがあるからといって動かさないと…
■血流が悪くなることによって損傷部位の回復が遅くなる
■運動不足により全身の筋肉が硬くなる
■よってさらに怪我や痛み、コリが発生しやすい身体になってしまう
事が考えられます。
痛みがあるから動かないようにして、痛み止めで何とかする…
しかし運動不足で治りが遅いし、筋力低下や血流悪化で他の関節の痛みも出てくる…
さらに薬に頼るようになり、益々完治からは遠ざかる…
そうなるとどんどん悪循環ですね。
また運動習慣がある人とない人、筋力や柔軟性がある人と乏しい人では怪我のリスクや回復の速度も違います。予防の意味でも50代からはこれからの人生の為に運動習慣を身に付けることを強くお勧めします。
こちらのメンバーさんの場合は、腰部に負担がかかる動きは避けながら、肩甲骨や股関節のストレッチ、そしてご本人の意志で、差し支えない範囲での運動は継続しておりました。
その結果ですね!
