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筋肉と筋力は違う?


こんにちは!スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。

 

入会して間もないメンバーさんは最初の1~2ヶ月でかなり筋力が上がります(*^^*)

 

レッグプレスという下半身のマシンがあるのですが、体験の時は15㎏しか挙げられなかったのが2ヶ月後には30㎏が挙げられるというのも珍しくありません。

 

実はこれは「筋肉が付いた」のではなく「力が入るようになった」というのが正しいですね!

 

私達は普段、身体の全ての筋肉を使っているわけではありません。30%~70%程度しか発揮できないとのことです。

 

それが毎日運動して体を動かしていると、筋肉へのスイッチが入るようになってきます。脳と筋肉の接続が良くなると言い換えても良いですね!

 

運動している人なら70%まで使えるでしょうし、普段運動不足の人なら力の出し方が分からず30%以下しか使えないでしょう。

 

つまり同じ筋肉の量だったとしても、運動習慣があるかないかで、出せる力は2倍近く違うということですね!

 

ですので運動を始めたばかりの人が短期間で2倍近くの重さを上げることができたのは、筋肉が付いたのではなく「力を出せるようになった」ということが言えますね!

 

これによって運動習慣がある人はどんどん筋力がつき、自分の身体を楽に動かせるようになります。一方で運動不足の人は筋肉も筋力も衰えていき、要介護のリスクが高まるということなんです…。

 

いつまでも自分の足で歩き続ける為に、しっかりと運動習慣を身に付けていきたいですね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。