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転んでしまって...

こんにちは!スモールジムフレアー浪館店です。

 

先日、ご友人との旅行を控えていた60代のメンバーさんが「友人が転んで大腿骨を骨折してさ...」とおっしゃっていました。紅葉をたのしみながら温泉に入るというこの時期でしか味わうことができない内容だっただけにとても残念そうにしておられました。でもまずはご友人の方が転倒により頭を打ったりせずに済んでほんとに良かったです。

 

お話を聞いたところご友人は歩いてる道中の傾斜に気づかずにバランスを崩して耐えられずに転倒されたそうです。日常生活において不意に段差や傾斜が現れることも少なくありません。それにより転倒し骨折、打撲や捻挫を引き起こし、場合によっては深刻な障害や生活の質低下を招くこともあります。転倒しやすくなる原因としては様々ありますが

■バランス力の低下・・・神経系が衰えることで、姿勢を保つためのフィードバックが遅れバランスを崩しやすくなる。

■下半身の筋力低下・・・足腰の筋力が弱くなると、立位や歩行が不安定になり転倒しやすくなる。

があります。

 

不意な転倒は年齢問わず誰にでも起こり得ることですのでバランス力を養うために日頃から30~60秒は片脚立ちできるように取り組んだり、ジョギングや下半身の運動を積極的に行って、日常生活、旅行などのイベントを思う存分謳歌できるようにしていきましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた。